日本(ゴールドウイン)で初めて開発したザ・ノース・フェイスのドームテント「Geodome 4(ジオドーム 4)」が、2018年3月中旬頃に発売される事となりました。
今回、和歌山のかつらぎ町にあるアウトドアショップ「Orange」で、ノースのジオドーム4展示受注会が開催されるという事だったので、買う気満々でオレンジまで行ってきましたよ~
2018/2/17 THE NORTH FACE Geodome 4
ジオドーム4が展示されているOrangeに到着。
すでに結構人が集まっていたので、車の中でフィギュア羽生君が金メダルを取る瞬間を見ながら時間潰ししてました。
人が少なくなってから見学へ。
手前のテントが、新発売のジオドーム4(フライシートなし)で、奥が2メータードームです。
ジオドーム4は、設営が容易で居住性に優れたジオデシック構造の球体ドームに、テンション構造を取り込んだドームテントだそうです。
フロアサイズは4人用で、ファミリーキャンプにぴったりですね。
中に入って見た感想ですが、高さがあるので快適でしたが、球体の形をしている為にフロア(床)だけを見ると、かなり狭く感じました。
球体の中央を水平に走る赤道ポール1本とそれに筋交うように差し込む5本の本体ポール(計6本)で構成されていて、重量は11.7kgとなっています。
あとは、こちらのスター型になっている細いロープが付いていて、中央の短いポールを立てる事によってテンションが掛かるようになっています。ここは付けたままテントを撤収できるとの事です。
フライシートを被せてもらいました。色はオレンジ(サフランイエロー)です。
やっぱりフライが無い方がかっこいいですねw
フライをした状態での入口スペースはこんな感じです。
中から天井を見上げる。天井もロープでテンションが掛かってます。
ベンチレーション(窓)も沢山あって快適そうですね。
A HISTORY OF THE NORTH FACE GEODESIC TENTS
収納袋はこちらです。
最後に、ジオドーム 4の価格は、18万円+税。
なんとか手が出せる価格だと思いましたが… 買いま…
Geodome 4
キャノピー/75Dリップストップポリエステル
フロア/150Dポリエステルオックス、1500mmPUコーティング
フライシート/75Dポリエステルタフタ、1200mmPUコーティング
収容人数:4名
平均重量:11.7kg
フロアサイズ:230×218cm
高さ:210cm
収納サイズ:73×直径26cm
マウンテンリサーチの小林さんによる「Geodome 4」 のインプレッション動画
これを見るとやっぱり欲しくなります… 笑
そして、こちらは「2-Meter Dome(2メータードーム)」
南極地域や、ヒマラヤ山脈極限地帯のベースキャンプとして設計されたテント。
およそ直径4mで11.6㎡という大きな床面積を誇ります。
2m超える高さがあって、8人用なのでやっぱり中が広いです。
ルーフ天頂部分に設置された天窓は、メッシュインナーとの2重構造になっておりベンチレーションや煙突穴として機能します。
こちらもベンチレーション(窓)が沢山あってとても快適そうです。
ずっと欲しいテントなのですが、さすがに80万は手が出ません…
そして、ノースの椅子とテーブルも展示されていました。
こちらがノースのテーブル。限定なのかな?
こちらがノース椅子。
TNF CAMP CHAIR CAMPAIGN 価格は¥22,000+税
軽量かつ強度も高いアルマイト加工アルミフレームに、高強度な1680デニールのCorduraファブリックを使用、折り畳みの可動パーツには高い強度が特徴の鍛造パーツを使うなど、シンプルな外見とは裏腹にたくさんのこだわりが詰まったアイテムに仕上がっているそう。
以上、展示受注会の様子でした。
今回のイベントを開催してくれたアウトドアショップの「Orange」さん
和歌山のかつらぎ町というめっちゃ田舎にあるんですが、こんな場所でかなりこだわったギアばかり売ってます。
欲しいアウトドアギアがあれば、ぜひ行ってみて下さい。おすすめです!
さて、今回新発売される Geodome 4(ジオドーム 4)
買うのか買わないのか、さてどっち!?
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