テン泊登山の予定だったんですが、東日本は全体的に天気が悪そうだったので山行は諦めて、和歌山県の龍神村にある「森林公園丹生ヤマセミの郷」で温泉メインのキャンプに行ってきました。
龍神村と言えば「龍神温泉」です。島根県の「湯の川温泉」、群馬県の「川中温泉」とならび、日本三美人の湯として有名です。
丹生ヤマセミの郷キャンプ場 2017/7/29～30
朝9時すぎに出発！龍神村へ向かいます。
久しぶりに高野龍神スカイラインを通ってみました。
いつの間にか通行料が無料になってたんですね～
丹生ヤマセミの郷キャンプ場近くのトンネル。ちょっと怖いですｗ
12時頃に丹生ヤマセミの郷へ到着しました。
丹生ヤマセミの郷キャンプ場は、日高川の支流・丹生ノ川の上流にあるキャンプ場です。
写真左側にあるコテージ・テントサイトと川を挟んで右側には、廃校の小学校を利用した宿泊施設や温泉施設があります。
入園料は、大人が600円で子供は400円。
テントは1張700円で、駐車場が600円でキャンプができます。安いですよね～
チェックイン・アウトは、ともに12時となっています。
キャンプ場内に「丹生ヤマセミ温泉館」があるのが一番おすすめのポイントです。
キャンプ利用者でも温泉は別途700円が必要ですが、なんと当日のみ温泉に入りたい放題なんです。
これが最高！汗をかいたら、いつでもドボンできます。笑
ゴミも生ごみ・紙ごみ、缶・びん、プラごみと分別して捨てる事ができますよ。
丹生ヤマセミ温泉館のカウンターでキャンプの受付を済ませてから、キャンプ場へIN！
タープを張ったら、いきなり雨が降ってきました…
まあ、とりあえず乾杯！
雨が全く止まないので、テントを張る前にさっそくお風呂へ。
キャンプ場から温泉館まではヤエンで渡る事もできますよｗ
温泉はツルツルになって、とてもいいお湯でした。
お風呂から上がったら、雨が止んでいたのでテント設営を再開し、
タトンカタープ（TARP 1 TC ）とMSR エリクサーを張って設営完了。
こちらが炊事棟です。
ちょっとボロいですけど、綺麗に清掃されていました。
こちらがキャンプ場のトイレです。
和式しかないですが、清掃されていて綺麗でした。でも虫が…
洋式がいい方は、温泉まで行きましょう～
キャンプ場内。
早めに晩御飯でも。まずは地鶏を焼き焼き。
次に特大のシェラカップで、もつ鍋！
炭火でコトコト。ごちそうさま。
晩飯を食い終えたので、また温泉へ。
今度はキャンプ場から温泉までヤエンで渡ってみました。
野猿で川を渡ります。 歩いて渡るなら、あちらの赤い橋を渡ります。
ヤエンはハンドルをまわして動くシステムなんですが
これが結構疲れます。
そして、歩いた方が間違いなく早いです。笑
落ちたら危険なので、子供は注意しましょう。
こちらが廃校の小学校を利用した宿泊施設となっています。
丹生ヤマセミ温泉館は、20時で閉まりますので注意して下さい。
初日のみ温泉入り放題でしたが、3回しか入れませんでした。笑
露天風呂もあって、ツルツルになるのでおすすめの温泉です。
温泉の後は、雨が降ったり止んだりを繰り返していたので早めに就寝しました。
2日目。朝ごぱん。
小籠包を蒸す。
そして干す。 曇ってますが…
干している間に、キャンプ場前の川に行ってみました。
スイカも冷えてます。
川の水は綺麗でした。
全体的に浅いので、小さいお子様が遊ぶのにいいかも。
川は少し冷たかったですが、気合いで泳ぐｗ
せっかく乾きかけてたのに、また大雨が降ってきました…
昼飯でも作ります。
パッタイ（タイの焼きそば）が完成。
チキンとともに。
ビックシェラカップとスモールシェラカップの差。
しばらくすると雨も止んでくれました。
キャンプ場の奥がバンガローとなっています。
デッキ側サイト。
最後には、晴れてくれたので幕は全て乾燥することができました。
撤収完了。
帰り路に龍神温泉へ寄ります。龍神温泉には無料の駐車場があります。
日本三美人の湯「龍神温泉 元湯」へ
キャンプ場からは、車で45分ほどでした。入浴料は700円です。
龍神温泉に入った感想ですが、自分的には丹生ヤマセミ温泉館のお湯の方がツルツルのスベスベになって、いいお湯だったような気がしましたね～
温泉は、丹生ヤマセミ温泉館がおすすめです！
是非、おすすめの温泉キャンプへ行ってみてはいかがでしょうか？
温泉キャンプおしまい。
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