悪天候だった今年のホットフィールド。家に帰ったあと、T君に借りたカマボコテントをずっとベランダで干していたんですが、なかなか乾かなかったので、天気のいい日に公園で乾燥してきました。
以前OUTDOOR PARK 2016で発売前に少し紹介したところ、「カマボコテント」で検索してアクセスされている方も多いので、今回は、お買い得なシェルター型テント「KAMABOKO TENT」を少しご紹介したいと思います。
タープとテントが一体型の2ルーム構造になっているカマボコテント。
発売開始前から予約を受け付けていましたが、安いのでめっちゃ売れているらしく、現在は売り切れ中となっています。(2016/9現在）
ナチュラムで、たまに予約を受け付けていますよ。欲しい方は、ちょくちょくチェックですね。↓
DOD カマボコテント予約
ちなみに友達は、OUTDOOR PARKで予約をして35,000円（税込み）で購入していました。
それでは簡単なカマボコの張り方を
まずは薄っぺらい袋から幕を取り出し、長方形に広げます。
ポールを4本組み立てて、スリーブに通します。
グロメットに差し込みます。手前だと外すのに力がいるので、外側に差せばいいと思います。
左右合計で8ケ所グロメットに差し込んで、幕の片側2ケ所をまずペグダウンします。
幕の反対側を引っ張って、2ケ所ペグダウンします。
今回はカマボコの乾燥だけなので、ペグは両サイドの4本だけペグダウンしてこんな感じで張れました。
建て方はとても簡単です。全部ペグダウンすれば幕のシワもマシになりますよ～
スカートも付いているので冬でも使えそうですが、寒いかもです。
跳ね上げポールを持ってきてなかったので、ロールアップしてみました。
中はこんな感じ。長さ６.４m×幅３mで、天井は一番高い所で190cmあります。広いですね～
テントを張らずに宴会幕としても使えそうです。
リビングスペースには、ドアが5つがあり、メッシュだけにしたり日除けで跳ね上げたりする事ができます。
テントを取り付ける側だけは、ドアがなく跳ね上げれません。
ホットフィールドの雨撤収で少し汚れてたので、拭き掃除を～
テントも装着してみます！
Oリングに取り付けていくだけです。
まず奥側をすべて取り付けして。
手前も同じように全部取り付けてインナーテントの完成です。
インナーテント下側には、ジッパーが付いていて、電源のコードを取り込めるようになっていました。
収納ポケット（ネット）もたくさん付いていますね～
インナーテントのサイズは280cm×220cmで、高さは190cmです。
大人4人が寝れるスペースがありますね。
外側には通気口があります。
これで、35,000円は安すぎる！と思いましたが、やっぱり少しテントの生地が薄いですね～
撥水性も低く、結露も結構しますし、日差しを受けると暑そうです。
まあ値段を考えると、お買い得なシェルターテントに間違いはないと思いますが、雨の日でもキャンプをするなら、違うのを買った方がいいかもしれませんね（笑）
ナチュラムでカマボコテントの予約を受け付けていましたが、今期分はどうやら終了したみたいですね。
以上、簡単なカマボコテントのご紹介でした。 乾燥したので撤収します！ おしまい。
追記
2017年に「カマボコテント2」が発売されるようです。
どうやらカマボコテント2は、2016年に発売されたカマボコテントの改良版みたいですね。
ブラックバージョンも出るのだとか。
カマボコテントのスタイルは変わらず、生地が75Dから150D（耐水圧5000mm）に分厚くなったようです。
問題だった点が解消されそうですね。
でも、これで値段が高くなるんだったらカマボコを買う意味がないのかも（笑）
5万円を超えてくるのなら、違うのを買った方がいいと思いますけどね～
DODのナチュラルシリーズ こちらも売れてますね。なんしか安い！
DOD ビッグワンポールテント
DOD スクリーンタープ イレブンベース
DOD ヘキサタープ ナチュラルタープ
DOD コット ワイドキャンピングベッド
ついに薪ストーブまで発売しましたよ！ノッテますねDODさん
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