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ROKKO Meets Art 2019


2010年に始まった「六甲ミーツ・アート 芸術散歩」が、今年で節目の10回目!ってことで、久しぶりに現代アート鑑賞へ行ってきました。

お目当ては、浅野忠信の3634展なんだSODA!?

ROKKO Meets Art 2019/11/9

佐川好弘【#ROKKO】

有料の5会場に入場できるお得な鑑賞チケット(当日券は大人2,200円/小人1,100円)を購入。
今回は、全11会場で招待・公募あわせて過去最多の42組のアーティストが出展していました。

会場一覧
・六甲ガーデンテラス
・自然体感展望台 六甲枝垂れ<有料会場>
・六甲山カンツリーハウス<有料会場>
・六甲高山植物園<有料会場>
・六甲オルゴールミュージアム<有料会場>
・六甲ケーブル
・天覧台
・風の教会<有料会場>(グランドホテル 六甲スカイヴィラ会場含む)
・六甲有馬ロープウェー(六甲山頂駅)
・記念碑台(六甲山ビジターセンター)
・[プラス会場]TENRAN CAFE

車で全会場、全作品を周ってきましたよ~

まずは、風の教会へ。
今回オーディエンス大賞の第3位になった No.43 OBI 【がれきに花をさかせましょう】です。
下から見ないと花が咲いてませんでしたw

続いて風の教会内部へ。建築家安藤忠雄さんが設計した教会三部作のひとつ「風の教会」。
ここに No.44 榎忠【エンドタブ】がありました。
十字架の下、ローソクの献火のようにも見える無数の鉄の彫刻。これは廃材のファウンドオブジェ。

お次は歩いてグランドホテル 六甲スカイヴィラ内へ。
No.42 黒田恵枝【萌怪萌怪者六地蔵菩薩立像】です。

今回のアートでは無いけどネコバスもありましたw

お次は天覧台へ。
六甲ケーブルカーに乗ってないので、No.1 大石麻央【ときには、僕らも旅しよう。】の作品は見れなかった…

六甲ケーブル六甲山上駅にあった作品。
公募大賞グランプリ No.2 岩谷雪子【ここにいるよ】

No.3 植松琢麿【Pallete-big horn sheep】 (写真は天覧台からの写真で関係ないですw)
Tenran Cafeの中にあったアート。カフェで注文しないと作品が見れないようになってました。
カフェに入るのだけでも凄い行列だったのでパス…

No.4 風間天心(GermanSuplexAirlines) Tengshing KAZAMA【仏壇ポートレイト】です。

途中ブランコがあったり。休憩しながら周ります。

お次は記念碑台(六甲山ビジターセンター)へ
No.5 葭村太一【錦鯉ヘッド】です。
高さ4m、幅2mにもなる大木の楠の木を使って制作されているそうな。中は空洞になっていて、鯉の口から顔を出すことができました。お気に入りの作品!

次は六甲山カンツリーハウスへ
No.22 佐川好弘【ホールドマウンテン】階段があって皆さん作品に登っていました。

No.23 松蔭中学校・高等学校美術部 【ハッピー・ソフトクリーム!】

No.27 主催者特別賞 藤江竜太郎【ソライロアンブレラ】
斜面に展示された作品です。

No.28 神戸市長賞 前田耕平【Exuvia】
こちらは蝉の抜け殻なんだそう。ふーむ

No.29 前田真治【cashless】
競馬や競艇の外れ券の塊。このアート笑えました。

No.30 狩野哲郎【自然の設計】
池に展示された日用品のアート。

No.31 江頭誠 【ばらの庭】
花柄の毛布に包まれた家具や植物がズラリと並んでいました。

No.26 盛圭太【空のない雲】
インクで描かれたように見えるこちらの作品。実は糸や紐、銅線で描かれていました。

No.25 浅野忠信【浅野忠信3634展】
これが一番気になっていた浅野忠信さんの絵。SODA!の絵もあり良かったです。

No.24 野村由香【繰り返される営み】
すみませんが、なんだかよくわかりませんでしたw

次は六甲ガーデンテラス / 自然体感展望台 六甲枝垂れ / 六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅へ
No.38 ヒロセガイ【シンカイ ノ ヨーカイ】

No.39 YOSHIHIRO MIKAMI + HAJIME YOSHIDA【私が生まれました】

No.40 金子未弥【雨上がりに、新しい地図を与えよう】

No.41 大﨑のぶゆき【マルチプルライティング(六甲山の記憶から)】
ホームに設置されたベンチは過去の六甲山のパンフレットや写真などでラッピングされていました。

No.36 岩城典子【ヤンチョビ博士】
「六甲枝垂れ」に寄り添うようあった巨人のモニュメント。
ソーラーの電力で、頭のプロペラと心臓を模したライトが光っていました。

No.35 伏見雅之【Lightscape in Rokko】
六甲枝垂れです。

No.37 大畑幸恵【航路 -Distance-】
こちらはアコヤガイで作られた船。

夕暮れススキも黄金に!

No.33 植松琢麿【world tree Ⅱ】
六甲ミーツ・アート芸術散歩2019のポスターになっているのがこちらの作品。

No.32 鈴木なるみ【山の上での楽しい日々】

次は六甲オルゴールミュージアムへ
No.11 國久真有 【BPM】
巨大なキャンパスに、全身を使って大きな円を描く國久さんの作品。ここで描かれていたようです。

No.12 中森大樹【Texture of Energy】
風を受けて揺れると発電し、棒の先が光るようになっています。

六甲オルゴールミュージアムでは、19世紀から20世紀初頭にかけて製作された世界各国のオルゴールをはじめとする自動演奏楽器が展示されています。
たまたま宇野 亞喜良さんの絵本「シンデレラ」とコラボした特別上演をやってました。

No.7 宇野亞喜良【Aquirax UNO】

シンデレラを見終わったら外は真っ暗に…
No.9 秦まりの【MAHOU NO MORI】
森の中に展示された不思議なキャラクターの数々。暗闇ではお化け屋敷のようでしたw
明るい時に見たかったな。

No.10 小出ナオキ【Styledoll】
陶器や木材を使って製作された、お人形やおもちゃの数々

No.6 若田勇輔【The Cock】
六甲山北西に伝わる、金の鶏の伝説がモチーフ。夜は鏡鶏になってました。

オーディエンス 準グランプリ
No.13 栗真由美【ビルズクラウド尼崎】これよかった~!さすが準グランプリ!

No.14 オーディエンス グランプリ受賞作品 大野公士【in the mist】
グランプリ作品です。蜘蛛の糸みたいなレーザービーム。

六甲高山植物園もライトアップ!

No.16 大東真也【記憶の庭園】

No.19 本多大和【calmbooks】
手をかざすと、可愛い音を鳴らしながら蛍のように光が流れてました。

No.18 伊藤存【児玉多歌緒 伊藤存 二人展『多歌緒からのことづて』】

No.20 藤本由紀夫【風の読書・秋(六甲)】

No.21 山口典子【六甲おろし従軍記】
一体だけ顔が白いのいます。

No.17 杉谷一考【今はいるけど、またいなくなる】

六甲高山植物園にある作品コンプリート!
アート巡りしながら紅葉のライトアップが綺麗でしたね~

夜の「六甲枝垂れ」に戻ってきました。

ライトアップ!

めちゃくちゃ歩いて腹も減りまくってたので、六甲山ジンギスカンパレスへ。
秋の味覚!いろいろキノコとジンギスカン食べ放題コースをいただきました。
六甲シャンピニオン、舞茸、しいたけ、しめじ、エリンギ、えのき、マッシュルーム、白しめじ、とらえのき、生なめこ等のキノコ食べ放題! 

ラム肩肉、ラムもも肉、ラムうで肉、ラムたん ジンギスカン食べ放題!で腹いっぱい。

神戸~大阪の夜景も素晴らしい。

最後に、また六甲ガーデンテラスへ

夜限定の作品 No.34 伏見雅之【蜘蛛の糸】
これにてROKKO Meets Art 2019 全作品巡りの終了です。

〆にワールドツリーツーと夜景でお疲れさま。

一部の作品は見れませんでしたが、ハンコは全てコンプリートしましたよ(笑)

以上、六甲ミーツアート2019の作品集でした!

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