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伯方島 舟折の瀬戸キャンプ場


愛媛県今治市のしまなみ海道にある島「伯方島」へ寄ってきました。
その伯方島に格安でキャンプが利用できる今治市営のキャンプ場「舟折の瀬戸キャンプ場」のご紹介です。

伯方島 舟折の瀬戸キャンプ場 2020/9/16

しまなみ海道「伯方島IC」を降りるとすぐに「道の駅・伯方SCパーク」があります。
キャンプ場の受付は、この敷地内にある「伯方レンタサイクルターミナル」 で利用手続きを行い、キャンプ場利用許可証を受け取ります。

1区画 1,000円 中学生以上300円、小学生150円で、チェックインは12:00〜 チェックアウトが11:00までとなっています。

「船折瀬戸」は、伯方島と鵜島に挟まれた幅300mの狭い海峡です。船が折れたと言われるほどの潮流(最大8ノット・時速約15km)が流れ、引き潮と満ち潮で流れる方向も変わるため海の難所として知られています。
海なのに、まるで川のような流れと、渦を巻く潮流がすごかったです。

瀬戸内海国立公園内「船折瀬戸キャンプ場」に到着しました。

海沿いの道は500mほど続き、車1台通るだけでもスレスレなのでご注意下さい。

キャンプサイトは海側に3サイトあり、炊事場近くが1番サイト、真ん中が2番サイト、東屋隣が3番サイトで、サイトの指定は可能です。

道路向かいに2サイトあります。(4、5番サイト)ちょっと草がボウボウでしたがw
他にも坂を上って奥に裏の4サイト(8~11番サイト)あり、合計9サイトという小さなキャンプ場です。

そのほか水洗トイレ、炊事場、東屋が1棟あります。

明確な区画分けはされていませんが、サイト内に駐車できるオートキャンプサイトとなっています。

必ず申請をして利用しましょう。

こちらが炊事棟です。コンクリート作りのシンクと調理台がありました。

こちらがトイレです。

トイレは水洗トイレで、綺麗に管理されていました。

写真右側にシャワーがありました。水のみ出ます。

各サイトにベンチが1つずつ付いていますね。

3番サイトは東屋も利用できて、雨の日には便利かと思います。

舵の模型もありました。

船が折れるほどの激しい潮流が、船乗りを苦しめたというこの難所。現在でも多くの船が通ります。
船折瀬戸は流れがとても早いので、ここはもちろん遊泳禁止ですw

キャンプ場のある伯方島にはお風呂がないそうですw
どうしても温泉に行きたい方は、隣の「大三島」まで行きましょう。良い島ですよ~

以上、舟折の瀬戸キャンプ場のご紹介でした。

伯方島には他にもキャンプ場があり、海沿いにある「鶏小島キャンプ場」や「ドルフィンファーム オートキャンプ場」、お勧めのキャンプ場は、しまなみ海道の大島と伯方島を結ぶ「伯方・大島大橋」の間に見近島という小さな無人島に無料キャンプ場「見近島キャンプ場」があります。

見近島キャンプ場には、歩行者・自転車・125cc以下の原付バイクでしか行けません。

見近島へ降りる道はここから入り、歩行者とバイクしか見近島へ降りられないようになっています。

写真に見えている伯方・大島大橋の下に見えてるのが「見近島キャンプ場」です。
キャンプ場の正面はすぐ海で、プライベートビーチっぽくなっています。

絶対に行きたいキャンプ場なので今回は見学なしでw

またキャンプに行った時にご紹介したいと思います。

 
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カテゴリー: CampSite Camp IslandTrip